2022年12月の授業〜丸ごと一本お持ち帰り伊達巻き〜
- 2022.12.11
- 2022年授業のレシピと報告
えーと、
12月です。
えーと、
クリスマスはまだです。
えーと、
それでもあえて伊達巻きを作ります!笑
世の中、
忙しいと言われている師走ですが、
安心してください。
我が家は、
年賀状はおろか、
大掃除の「お」の字も、
始まる予感すらないのです。
(え、自慢?笑)
もうサッカーの応援で、
全てを使い果たした感がありますね。
頑張りましたよね、日本。
素晴らしかったです。
あぁ、
なんだか始まりから
こんなに内容がまとまらないなんて。汗
忙しく、急かされている師走感は、
しっかりと感じてはおります。
頑張って行こー!
ということで、
本日は、
少しずつ人数が減っていき、
結果3名のご参加をいただきました。
どうもありがとうございます。
さて、
本日はおせちを代表する黄色いサムライ、
伊達巻きです!
伊達巻き、
という名前の由来は諸説あるそうですが、
伊達政宗が大好物だった説。
個人的には、
こういう説は大好きです。
「伊達」という言葉には、
「おしゃれ」という意味があったそうです。
そこで、
見た目が鮮やかな黄色であることや、
昔のおしゃれな若者たちが
着ていた着物の柄に似ているから、
といった説もあるそうです。
しかし、
伊達巻き柄の着物というのは、
一体どんな柄なんだろう。笑
まぁ、
要するに昔から
晴れの日の特別なお料理であった伊達巻き。
そんな伊達巻は、
実は簡単に作れるって知っていますか?
材料は、
卵とはんぺんがベースです。
旨味を足すために、エビを入れ、
甘めの調味料と共にミキサーで攪拌し、
そのままフライパンで蒸し焼きにして、
鬼すだれと言われる巻きすを使って
ぐるっと巻いたら出来上がり。
鬼すだれというのは、
太い三角形をした竹を使った巻きすです。
三角形の凹凸を利用して、
菊花状の巻物を形成することが出来ます。
まぁ要するに伊達巻き専用の巻きすですね。
お一人一本ずつ作っていきました。
まずはKくん。
いつものように的確かつマイペースに、
しっかりと綺麗な伊達巻きを仕上げました。
それからOさん。
計量がとっても上手になりました。
確実に上手になっています。
ふっくら美味しそうな伊達巻きを作りました。
最後はIさん。
普段からお料理好きということもあり、
コツを掴むのが抜群に上手です。
重たいフライパンを頑張って持ち上げ、
しっとりとした伊達巻が出来ました。
本日は、
しほ先生がメインに授業を回してくださいました。
やっぱり分かりやすくて、
元生徒の私もつい聞き入ってしまいました、ハイ♡
いつも明るく気さくに
お手伝いしてくださるガイドヘルパーさんたちにも、
本当に助けられております。
いつもどうもありがとうございます。
少しずつ、皆さんも慣れてきて、
楽しい空気になってきているのが分かります♪
今年を締めくくるには、
とっても良い授業だったと思います。
欠席されたI川さん、Sさん、
人数オーバーで参加できなかったMさん、
お会い出来ずに残念でした。
また来年、
お会いできるのを楽しみにしております。
今年も一年どうもありがとうございました。
まだ今年は続きますが、
残りの今年も、
良い一年でありますように。
今年のやり残しがある方、
(そうそれは自分のこと。笑)
無理なく楽しくやり遂げられますように。
今日もありがとうございました!
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