点字毎日さんの「作ろう!やさしい手料理キッチン」7〜ホタテと小松菜のかんたんクリーム煮〜
- 2023.12.08
- 点字毎日さんの作ろう!やさしいやさしい手料理キッチン
「点字毎日新聞」さんに、
私たちのやさしい手料理のレシピを掲載させていただいています。
2023年4月から始まったこの企画ですが、
もう12月になりました。
(本当はこれは10月のレシピですが)
今年やり残しているのは、
この更新だ!
どんどんご紹介していきますね。汗
https://mainichi.jp/articles/20230420/ddw/090/100/001000c
↑↑続きはご購読をお願いします。笑
点字の新聞、「点字毎日」さんについての記事は
こちらをどうぞ。
※無料です。笑
さて、
振り返ること10月、
ちょっとオシャレなクリーム煮のご紹介です。
こちらは、
一緒にやさしい手料理を開催している
しほ先生のレシピになります!
しほ先生は、
研究熱心で
レシピ開発がとっても得意な先生です。
簡単で美味しいこちらのメニューのレシピはこちらです。
ホタテと小松菜のかんたんクリーム煮
◇材料(2人分)
・蒸しホタテ 6個
・バター 10グラム
・玉ねぎ 2分の1個
・小松菜 2株(150グラム)
・しめじ 2分の1株
・薄力粉 大さじ2
・コンソメ(顆粒) 小さじ2分の1
・牛乳 400c c
・塩 少々
・黒こしょう 少々
◇作り方
①切りものをする
玉ねぎは根元をV字に切り落とし、繊維に沿った薄切りにする。小松菜は根元を切り落とし、3センチ幅に切る。しめじは石付きを切り落として小房に分ける。
②片手鍋にバターを入れて中火で温め、ホタテを30秒ずつ両面焼いたら、皿に一旦取り出しておく。
③ホタテを取り出した鍋に玉ねぎを入れ、中火で2分炒める。小松菜を入れて2分炒め、しめじを入れて1分炒めて火を止める。
④密封できる容器に牛乳、薄力粉、コンソメの順に入れ、30秒ほど上下によく振って混ぜる。
⑤野菜を炒めた鍋に、シェイクした牛乳を注ぎ入れ、軽く混ぜてから強火で加熱する。時々混ぜながら、強火で2分、中火で4分加熱し、取り出しておいたホタテを戻し入れ、弱火で1分加熱する。塩・黒こしょうで味を整えてから、器に盛り付けて出来上がり。
ホワイトソースというと、
手作りするなんてとってもムズカシイんでしょ…?
と思われるかもしれませんが、
今回のように
材料をフタ付きの密閉容器に入れ、
シャカシャカと上下にシェイクして作るなんて、
なんだか楽しそうでしょう♪
本来は、
お鍋でゴムベラを使って、
バターで薄力粉をじっくり炒め、
少しずつ牛乳を入れながら、
ゆっくりじっくり時間をかけて作っていくのです。
その手間の分、
とっても美味しいのですが、
ダマが出来たり、
コツを知らないと
失敗してしまいがちです。
どうしても、
失敗してしまうと、
がっかりするし、
美味しくないし、
材料も無駄になるし、
と、
負のスパイラルに心が折れがちです。
失敗は成功のもと、
というのは
確かにごもっとも。
その通りだと思いますが、
その成功には
時間が経ってから気づくことが多く、
今作っていたご飯の代わりにはなりませんよね。
いかに失敗せず、
楽しく
美味しく作るには、
ちょこっとしたコツがあります。
ぜひ、
このお手軽な方法で
ホワイトソース作りを
マスターしちゃってくださいね♪
ホタテの代わりに鶏肉でも美味しいです。
ベーコンや、
他のきのこでも美味しいです。
柔らかくしたかぼちゃやじゃがいもや、
茹でたマカロニと絡めて焼くとグラタンに。
ご飯にかけて、
とろけるチーズと一緒に焼けば、
美味しいドリアになります。
コンソメの代わりに、
中華風のだしの素を使って、
ちんげん菜や白菜を使うと、
中華風のクリーム煮にもなります。
寒くなってきた季節におすすめの一品なので、
ぜひこの冬に作ってみてくださいね。
- 前の記事
NHKラジオで紹介されました! 2023.10.11
- 次の記事
点字毎日さんの「作ろう!やさしい手料理キッチン」8〜落としたまごの牛すき煮〜 2023.12.08