点字毎日さんの「作ろう!やさしい手料理キッチン」6〜大豆もやしと牛肉のキムチ炊き込みごはん〜
- 2023.10.06
- 点字毎日さんの作ろう!やさしいやさしい手料理キッチン
点字の新聞「点字毎日」さんと
私たちのやさしい手料理の
コラボ企画がスタートして、
早や半年が過ぎました。
2023年の4月から、
レシピを掲載させていただいております。
https://mainichi.jp/articles/20230420/ddw/090/100/001000c
↑↑続きは購読をお願いします。笑
点字毎日さんとはなんぞや?
の方は、
こちらの記事をどうぞ(無料です。笑)↓↓
点字毎日さんに紹介されました!
毎月、
撮影まで担当しているので、
自宅で試作をして、
食器を選んで、
撮影をして、、
という時間が最近は楽しく、
待ち遠しい時間だったりします。
何気なくいただいたものも、
これは撮影に使えるな、
という思考に結びつくようになってきています。
これは一種の職業病かしら、
なんて嬉しく思ったりしている今日この頃、
9月のメニューは
「大豆もやしと牛肉のキムチ炊き込みごはん」です。
◇材料(1合分)
・米 1合
・水 200cc
・酒 小さじ2
・しょうゆ 小さじ2
・塩 ひとつまみ
・大豆もやし 50グラム
・まいたけ 50グラム
・キムチ 50グラム
・牛小間切れ肉 80グラム
・砂糖 小さじ2分の1
・しょうゆ 小さじ1
・酒 小さじ1
・ごま油 小さじ1
・小ネギ 2本程度
・白いりごま 少々
◇下準備
・米は洗ってザルにあげ、水気を切っておく
◇作り方
①大豆もやしはひげ根をとっておく
・まいたけは石づきを落とし、一口大にほぐしておく
・キムチは、ごはんとなじむように細かく刻んでおく
・小ネギは小口切りにしておく。トッピングとして使う
・牛小間切れ肉は、ラップの上で広げ、砂糖・しょうゆ・酒・ごま油を入れ、ラップ越しによくもみ込む。そのまま軽く包んで味をなじませておく
②炊飯器に、水・酒・しょうゆ・塩を入れてよく混ぜる。
米を入れ、大豆もやし・まいたけ・キムチを乗せ、牛小間切れ肉は軽くほぐしながら広げて乗せる
③炊飯ボタンを押し、普通に炊く
④炊き上がったら、中をざっくりと混ぜ、器に盛り付ける
⑤小ネギを散らし、お好みで白いりごまをかけて出来上がり
食べきれなかったら、おにぎりにして冷凍もできます♪
大豆もやしは、
「豆もやし」とも呼ばれています。
一般的な「緑豆もやし」と違って、
大豆を種子としたもやしなので、
大豆の栄養をそのまま摂れる栄養価の高さが特徴です。
ちょっぴりお値段は高いけど、
歯応えがあって、
ナムルなどにも使える高級もやしです。
ひげ根といって、
根元に付いている細い根っこの部分を
丁寧に取り除くことで、
歯触りもよくおいしくなります。
指で折って取り除く下処理を
ひげ根取り、といいます。
全部取り除くのは根気がいりますが、
少しだけでも取り除くとおいしくなりますよ。
ひげ根とは反対のもやしの頭の豆の部分に
大豆もやしの栄養がありますので、
間違って取り除かないように注意です。
これからの時期は、
きのこがおいしくなりますので、
たくさんのきのこを入れて代用したり、
牛肉でなくても、
ひき肉、鶏肉でも
おいしく作れますよ。
たくさん作って冷凍しておくと、
ちょっとお腹が空いた時、
思い出してチンしたら、
おいしく召し上がれますのでおすすめです。
外も涼しくなってきたので、
ちょこっとおにぎりでも作って、
お散歩がてら、
外で食べてみるのもおすすめです。
外で食べると、
何でもおいしく感じますよね。
水筒に熱々のお湯を入れて、
紙コップと即席のお味噌汁があれば完璧です。
そろそろ香るキンモクセイの匂いでも
嗅ぎに行きませんか?
(あれ、なんか変態っぽい?笑)
匂いを嗅ぎに行く、
というのは変な表現でしたが、
秋を感じるのにも、
おにぎり付きのプチイベントを
開催してみるのも良いかもしれません♪
今回の写真はわたしが担当でしたが、
ちらっと思わせぶりに入れ込んでみた赤い布、
とっても素敵でしょ♡
ウフッうふふっ♡グフフ♡
(あれ、完全に変態っぽい?笑)
これは友人Oちゃんからいただいたものです。
大好きだった職場の
大好きな同僚でした。
Oちゃんもわたしも、
退職しちゃったけど、
この赤い布を見ると、
懐かしく思い出します。
Aッキー、
Oちゃんの分まで頑張ってね!笑
大切な友人が
また思い出になっていくような気がします。
出会っては別れて、
気が合っては会えなくなり、
そんなことの繰り返しで、
また誰かに出会っていくんですよね。
OちゃんやAッキー、
他にもたくさん笑顔が思い浮かぶ友人たちに、
これからもステキな出会いがありますように。
いただいた秋色のキレイな赤い布を
これからもしれっと登場させますね。
また、
来月も美味しいメニューをご紹介していきますので、
どうぞお楽しみに!
- 前の記事
2023年度9月の授業〜カリフラワーのドライカレー 2023.10.03
- 次の記事
2023年度10月のメニュー〜本格ボロネーゼ〜 2023.10.07