点字毎日さんの「作ろう!やさしい手料理キッチン」11〜缶詰で作る豆乳キムチ鍋〜

点字毎日さんの「作ろう!やさしい手料理キッチン」11〜缶詰で作る豆乳キムチ鍋〜

視覚障害者の方のための新聞「点字毎日新聞」に
2023年4月から、
やさしい手料理のレシピを連載させていただいています。

通称「テンマイ」さんについて、
公式オンライン記事はこちら↓↓

https://mainichi.jp/articles/20230420/ddw/090/100/001000c

無料で読めるウチの記事はこちら↓↓

テンマイさんとお仕事をさせていただいて、
この春で1周年です。
な、なんと、
この4月からも連載を続けさせていただくことになりました!
わーいわーい!
先日、担当してくださっているTさんとお会いして、
(1年ぶり2回目)
(甲子園出場校風な紹介)
色々とお話しさせていただきました。
お伝えしたいことを、
言語化できずにワタワタしていても、
すぐ気持ちを汲んでくださり、
ドンピシャな言葉で会話を進めてくださって、
細かなことまでお気遣いいただいて、
本当にありがとうございます。
さすが記者さんの語彙力にシビれました。涙
カッコ良すぎて、
同じ女性として惚れてしまいました♡

そんなTさんのアドバイスもあり
また、
来年度からもつい作ってみたくなるような、
簡単で美味しいレシピを
ご紹介してまいりますので、
どうぞお楽しみに!

2023年度最後にご紹介するのは、
缶詰で作る豆乳キムチ鍋」です!


◇材料(1人分)
・鮭水煮缶(90グラム入り) 1缶
・白菜 200グラム
・キムチ 50グラム
・豆乳(無調整) 200cc
・水 100cc
・鶏がらスープの素 小さじ1
・合わせみそ 小さじ2〜3

◇作り方
①切り物をする。
白菜は長さを半分に切り、茎と葉に分ける。

茎は長ければ5センチの長さにして、繊維に沿って1センチ幅に、葉は3センチ幅に切る。

②小さい鍋に豆乳・水・鶏がらスープの素を入れ、軽く混ぜ白菜を入れる。白菜は、葉・茎の順に入れると火通りが良い。

③強火で火にかけ、ふつふつとしてきたら、弱火にして8〜10分ほど加熱し、白菜に火を通す。吹きこぼれしやすいので注意。

④小さなお椀にみそを入れ、煮汁をお玉1杯弱入れて、みそを溶く。

溶いたみそを鍋に戻し、真ん中に鮭缶を入れ、キムチを乗せる。

出来上がり!

鮭缶で作りましたが、
お好みの缶詰でももちろん大丈夫です。
白菜の代わりに、
長ネギ・にんじん・春菊・きのこなど、
お鍋に使うお野菜ならなんでもOKです。
お好みで、
豚バラ肉・鶏もも肉などでも美味しいです。
またすりごまを入れてもコクが出て美味しいですよ。

お野菜をたっぷり入れても、
加熱するとかさが減ります。
冷蔵庫の余ってるお野菜をどんどん入れて、
簡単に作って、
汁ごと飲めば栄養を丸ごと摂取できます。
今話題の「腸活」にもつながりますので、
きのこもたっぷり入れて、
「食べるスープ」を
ぜひお手軽に作ってみてくださいね。

2024年度からも、
テンマイさんの「作ろう!やさしい手料理キッチン」を、
どうぞよろしくお願いいたします。

ちなみに、
このホームページもリニューアルの予定です。
色々と、
新しいことに挑戦しつつ、
もっと生徒さんに寄り添い、
より良い授業ができるように、
検討中ですので、
どうぞお楽しみに!

もうすぐ桜も咲きますね。
♪さーくらーのはーなびーらちーるたーびにぃ♪
皆さんにとって
ステキな春が訪れますように。